それぞれに点ったカカナルへの想いの火をこれからも多くのカカナラーさん達と楽しみたい!
という、挑戦、実験的提案であることを踏まえたプチオンリーイベント『97研究ゼミ』。
テーマはずばり『チャレンジ』です!
初めてのプチオンリー・イベント参加、という方も
いつもは別CPだけどカカナル描いてみたいと思ってた!
という方も、『97研究ゼミ』でチャレンジしましょう!
イベント名 : 97研究ゼミ
開催日 : 2016年10月9日
会場 : 東京ビッグサイト COMIC CITY SPARK 11 内
主催 : 言葉結(monsoon)、しらす米(ぬくぬく隅っこ猫舌レストラン)
協賛 : カカナラーの皆様
グッズ&記念アンソロジーは主催サークルmon soonにて書店委託しております。
おわりのあいさつ
こんにちは、言葉結です。
先日開催いたしました『97研究ゼミ』にご参加いただきありがとうございました!!
カカナルプチオンリーをやりたい!と、イキオイで言い出してみたものの、ノウハウも見通しも全くない状態でした。
企画発足当初は共同主催のしらすさんと『私達なんかの呼びかけにどれだけの人が応えてくれるのか』
『誰も参加者がいなくてイベント当日2人だけでもアンソロだけは作ろう・・・!』という不安が募るばかりでしたが、当日は口寄せサークルさんも合わせてなんと37のサークルさんが参加してくださいました。
会場を貸しきっての箱オンリーイベントの約半年後、また企業主催のジャンルオンリーイベントの前週というタイミングで当プチオンリーを開催できたことを考えると、本当に多くの方が集まってくださったのだなぁと日を追うごとにじわじわと感じられております。
会場では準備段階から半年前のオンリーでお会いしたサークルさん達のお顔がズラリ。
お住まいがビッグサイトより遠方で、普段のcityではお会いできないサークルさんもみんないる。
また、普段は参加されていないサークルさんもカカナル新刊を持って来ている。
お恥ずかしいことながら当日の主催2人は緊張によりあまり周りが見えていませんでしたが、カカナルの島がいつものcityより賑わっている。それだけは空気で感じていました。
やはり同じものを好きな人がたくさんいるのを感じられるのはいいですね。
主催は周りが見えていませんでしたが、盛り上がっているカカナルの島周辺の空気はとても幸せでした。
私達もノドから手が出るほど欲しかったラリーの1等スケブ(2本ありました)も無事に当選者が出て盛り上がり、大きな混乱もなく終えられた事にひとまず胸を撫で下ろし、感謝しているところです。
とはいえプチ主催未経験だった主催2人は準備序盤から、小さいものから大きなものまで本当に数多くの失敗をしてきました。
準備中から当日まで、ご迷惑をおかけしてしまった皆様申し訳ありませんでした。
そして自分達では不可能な事もたくさんあり、その度に周りの方達に助けていただきました。
HPを全く作れない私に代わり作業を全て請け負ってくれた黒海はじめさん。半年間ありがとう!主催の個人誌委託まで請け負ってくれて本当にお世話になりました!!影の主催でした!!
イベント準備ノウハウをプライベートの時間を作ってまで教えてくれたぐぐさん、iさん。ありがとう!
2人のご教授がなければ何をしていいのかすらわからないままでした。ありがとう!!
また、当時初対面だったのにアツくたくさんイベントの良さをお話してくれ、そのときの約束通りアンソロまでご参加くださったミンさんとしおさんもありがとうございました!
半年間お2人にお会いする度に励ましていただいておりました。繋ぐことの大切さを説いていただきありがとうございました!
イベント当日、朝も早くから、遠い会場まで嫌な顔ひとつせず手伝ってくれたスタッフの皆さん。本当にありがとう!
不甲斐ない指示しかできなかったのに皆さんの判断は的確で、それがなければ本部は成り立っていませんでした。
お世話になりましたありがとう!!
景品、アンソロにご参加くださった皆様もありがとうございます!全てダメ元のお誘いでした。皆さんの作品を拝見するたびに一足早くカカナルプチが私の中で開催されたような興奮を覚えました。
とりわけいつもはカカナルを描かれてない方の作品が実際に手元に届いた時の奇跡による震え、忘れません・・・。
参加してくださった37サークルのみなさん、ありがとうございました!周りが見えなくても、プチのあの幸せな空気感を今も思い出せるのは皆さんのご参加あってこそです。本当にありがとうございました!!
そして一般参加のみなさん!ご来場いただきまして本当にありがとうございました!私などの呼びかけに一緒になって盛り上がってくださったことを忘れません。
ありがとうございました!!
プチのHPトップに私は勝手に『協賛:カカナラーの皆さん』と書きました。このご時勢正直これはドッキドキで、『勝手に協賛にするな!』なんていうご意見もいただく覚悟で書いたものです。
ですが幸いそんなことが起こることもなく、気がつけば準備中は本当に最初から最後まで周りの方々に助けられてきました。
主催2人で分けあった作業を一人でもくもくとこなす合間に、息抜きでtwitterのタイムラインを眺める事もしばしばありましたが、そのなかでたまたまプチに向けて新刊原稿を頑張ってくれているような内容のつぶやきを見ると、『私達のプチのために頑張っている人がいる・・・!』と、そんなことにも勝手に励まされ気持ちが引き締まったものです。
一人でプチやるつもりはないなんてことを私は吐いておりましたが、文字通りここまで支えられっぱなしになるとは予想していませんでした。
もう少しうまく出来る予定だった・・・!と思うくらい本当に一人では何もできない主催で、イベントが終わった今でもああすごく不甲斐なかったな・・・と反省が止まりませんが、投げ出すことなく最後まで走りきれたのはカカナルプチ開催への想いだけではなく皆さんのご協力があったからです。
一生に一度かもしれない同人イベント主催をこのジャンルの皆さんと一緒に出来たご縁に深謝を。
皆さんのカカナル愛に心からの感謝を捧げます。
言葉結